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おついたちとは -------------------
毎月ついたちの日だけ、その月にふさわしいお菓子を創作し、ご提供させていただいております。
神仏に御供えし、皆様の御家庭の御健康と御発展をお祈りし、心新たに月のはじまりを迎えましょう。
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おついたちは、2月から12月までとなります。
1月はお休みさせていただきます。
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2
月
如
月 |
3
月
弥
生 |
4
月
卯
月 |
5
月
五
月 |
6
月
水
無
月 |
7
月
文
月 |
8
月
葉
月 |
9
月
長
月 |
10
月
神
無
月 |
11
月
霜
月 |
12
月
師
走 |
2006
H18 |
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2007
H19 |
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2008
H20 |
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おついたち(霜月)
『 野分立つ 』
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10月31日(金)・11月1日(土) 限定販売
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| 1200円(税込) お日持ち3日(要冷蔵) |
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おついたち(霜月)
『 野分立つ 』
吹き荒れる強風が
ススキの原をなぎ倒します
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宵の口から吹き始めた風は次第に激しさを増し、一晩中荒れ狂います。翌朝、野原に出てみると草も花も道に飛び散っています。秋特有の、雨を伴わない暴風を、野の草を分けて吹くことから「野分」と呼ばれ、野分めいた風が吹くことを野分立つといいます。
穂を出し始めたススキの原を渡る強風は、様々な形の穂波をつくりながら吹き過ぎていきます。収穫間近の田んぼでは、黄金色の稲穂が激しく揺れています。まるで風が作り出す生き物のようです。俳人は野分の後のありさまに風情を感じるようです。
一方で農作業にとっては風情どころではありません。稲の刈り取りの時に吹く暴風は、農作物の収穫に大きな被害を与えます。越中八尾の「風の盆」は、こうした恐ろしい暴風の被害を避けようと、風神を踊りに合わせて送り出そうという祭りだそうです。
早いもので、今年もあとは師走を残すだけの霜月を迎えようとしています。
今年もこうして何とかお元気で今月を迎えられることのできたことは、感謝でございますね。先日は「おついたち」を毎月楽しみにして下さっている茨城の中島様から、
「10月の神無月に、神様は出雲にお出かけでいらっしゃらないけれども、今月も届いた「おついたち」に無事の感謝をこめて神棚にお菓子をお供えするのです」と
『神のるす なれど届きし おついたち』
という素晴らしい俳句をお寄せいただきました。お菓子を作らせていただいているものとしても、「おついたち」を大切に生活の中にとり入れて下さり、毎月毎月健康のことを心にとめて皆様がお過ごしくださることは、大変ありがたいことと感謝です。
さて、今月のおついたちは霜月恒例のお弁当箱でおつくりしました。
一段目には、身近な土手や野原で吹き荒れる強風がススキの原をなぎ倒す様子を、薯蕷饅頭で「すすき」、練り切り製の「野分」であらわし、二段目には、今年も山々で錦秋を競うみごとな紅葉の風景を、薯蕷生地にこしあんを挟んだ「紅葉」、里山の散策で採れたお土産には、芋餡と栗餡の求肥のおまんじゅうに孤色(もち米を焦がしたもの)をまぶした「山づと」を詰め込みました。
今月もお風邪を召しませんよう、転ばぬように、スローライフでお過ごしくださいませ。
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| 元気で生きる 主人 田口 恵美子 |
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